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 大阪市指定 無形民俗文化財

平成30年度の愛染まつりは出店(縁日屋台)は出店いたしません。


平成30年度 愛染まつりの実施内容について

露店(縁日屋台)は、今年は1店舗も出店いたしません。
お守り・おみくじの授与といった、授与品はございます。

初日の宝恵駕籠パレードは実施いたしません。
境内のみでお披露目程度の練り歩き・駕籠上げは検討中です。

愛染娘・愛染女組の募集は行いません。
境内中央(花売舞台)や演芸舞台での娘による盛上げはありません。

連日の夕刻より行っていました演芸大会はございません。

(例年通り開催する事)
秘仏本尊(愛染明王・大日大勝金剛尊)のご開帳
初日の四天王寺による法要「夏越の大祓え大法要」

大阪真言青年会による「愛染まつり護摩法要」
摂州地車囃子かずらによる祭囃子の奉納
境内での宝恵駕籠の常時ディスプレイ(写メ スポット)
 





愛染まつりは、大阪の勝鬘院 愛染堂にて開催される夏祭りで、ご本尊である愛染明王の大縁日(7/1)として秘仏本尊のご開帳をする祭事です。その前日(6/30)を宵祭り、翌日(7/2)を残り福として、毎年同じ時期に3日間かけて執り行われます。


大阪の夏の訪れを知らせる風物詩であり、夏祭りの先駆けとして、天神祭、住吉祭と合わせて大阪三大夏祭りの一つに位置付けられています。

昔は必ずといっていいほど、夏に疫病が流行ったので、夏に負けないように、つまり病気にかからないようにとの願いを込めて、四天王寺管長猊下と一山高徳僧侶による大法要「名越しの祓え大法要」が初日の6月30日に執り行われます。日本各地の神社で名越の祓えが行われる中で、数少ない寺院僧侶による法要は神仏習合の名残りであります。また、愛染まつりは、平成26年に大阪市指定無形民俗文化財に指定されました。


愛染祭の歴史

聖徳太子のご誓願で始まったと人々から親しまれるこのお祭りは、それを決定づける資料はありませんが、江戸時代前期にはすでに『摂津名所図会』に記される程、大阪の風物詩となっており、色駕籠で愛染堂にお詣りに来る芸妓(芸子・芸者)の姿や、奉納された献灯の様子が近松門左衛門『冥途の飛脚』『心中刃は氷の朔日』、井原西鶴『男色大鑑』に描かれています。また、関西で一番最初に浴衣を着る夏祭り=ゆかた祭りとも言われ、織田作之助の『木の都』でも触れられております。