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出世白龍明神
願成稲荷明神

多宝塔
江間延命地蔵尊
禅堂
日月梅の碑
不動明王
魚藍観音
如来塔
 ・身代り地蔵
 ・身代り観音
愛染の霊水
金堂
慈母観音
慈父地蔵
哲学の椅子
腰痛封じの石
延命地蔵尊
水子地蔵
愛染かつら
七福神
大力金剛尊
薬医門(赤門)

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 出世白龍明神(しゅっせはくりゅうみょうじん) 願成稲荷明神(がんじょういなりみょうじん)


出世白竜明神 (写真左)
豊臣秀吉が梅の木を献植する為に愛染堂に訪れた際、境内の枯れ木の中から銀色のウロコを持った白蛇が出現し、その場に居合わせた一同を驚かせました。白蛇は神様の使者だと考えられているので、秀吉は愛染堂の境内に祠を建立し、白龍明神を奉安したのでした。
古くから学問を求める人には智恵の神、財宝を求める人には福徳の神として篤く信仰されていて、この明神を信仰し、一心に念ずれば必ずや運が開けて立身出世が叶うと評判なので「出世白龍明神」と呼ばれて親しまれています。

願成稲荷明神 (写真右)
豊臣秀吉の誕生の地である豊川の荼吉尼天の分霊を勧請して譲り受けた稲荷尊です。古くから、よく衆生の願いを成就し、福徳財宝を授けて下さることから「願成稲荷明神」と呼ばれています。
    
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 多宝塔(たほうとう) 国の重要文化財 / 旧国宝

高さ22メートル、広さ120平方メートル
多宝塔

金堂の後ろにそびえ建つ多宝塔は、推古天皇元年(593)聖徳太子によって創建されました。その後、織田信長の大阪石山寺攻めの際に焼失しましたが、慶長2年(1597)豊臣秀吉により再建されました。

大阪市最古の木造建造物として国の重要文化財に指定されています。

多宝塔の内部には、秀吉が戦勝祈願のために造像させたといわれる大日大勝金剛尊像と、極彩色で描かれた十二天の壁画と柱絵が奉安されています。

毎年6月30日(愛染まつり初日)には、総本山四天王寺の管長猊下と高徳僧侶たちによって夏越しの祓えの大法要が多宝塔を囲んで盛大に行われます。
 

 多宝塔
 内部壁画

大日大勝金剛尊の周りには、仏教の守護神である十二天の壁画と柱絵が納められています。


 
十二天とは、東・西・南・北・東北・東南・西北・西南・天・地・日・月を守護する神々を集めて十二天としたもので、伊舎那天、帝釈天、火天、焔魔天、羅刹天、水天、風天、毘沙門天、梵天、地天、日天、月天の十二尊で構成されています。

この壁画は、1597年(慶長二年)、豊臣秀吉が戦勝祈願の為に多宝塔を再建した際、一緒に奉納された歴史あるものです。


また、多宝塔の蛙股(かえるまた・下の写真の部分)には、十二支の彫刻が施されています。ご興味ある方は双眼鏡か、デジカメのズーム機能をご使用いただくとハッキリと見ることができます。


十二支の彫刻

子(ねずみ)
背面の中央部分

卯(うさぎ)
東の中央部分

辰(りゅう)
東の左部分

巳(へび)
正面の右部分

午(うま)
正面の中央部分

亥(いのしし)
北・背面の右部分
  
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江間延命地蔵尊(えまえんめいじぞうそん)
江間延命地蔵尊

(学)清風学園・清風南海学園の創立者の平岡宕峯(ひらおか とうほう)氏と江間俊一(えま しゅんいち)氏によって寄贈された延命地蔵尊です。両氏とも神仏にとても信仰の篤い人でありました。

現在でも、その志は清風学園理事長の平岡 英信(ひらおか えいしん)氏と宕峯会会員諸氏によって受け継がれ、毎年2回、この地蔵尊の前で息災延命の法要がとり行われています。
   
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 禅堂(ぜんどう)
禅堂

禅とは、古来からインドで行われてきた、精神を集中して悟りを得るために励む修行方法のひとつです。


この禅堂は、普段は僧侶の瞑想にふける道場として使用されますが、愛染まつりの3日間は、演芸大会や愛嬌コンテスト等のアトラクションの舞台に変身します。

  
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 日月梅の碑(にちげつばいのひ)
日月梅の碑

この日月梅の碑は、豊臣秀吉が多宝塔を再建された時に、ここ愛染堂の境内に1枝に赤色と白色の花が同時に咲く日月梅(源平の梅)を献植され、赤を太陽、白を月にたとえて戦勝祈願をされたと伝えられています。

惜しくも第二次世界大戦の戦火によって秀吉ゆかりの日月梅は枯れ果ててしまいましたので、その場所に石碑を安置しております。

日々、日月梅の碑に勝利開運の功徳を求めて手を合わす参拝者が後を絶ちません。
   
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 不動明王(ふどうみょうおう) と 魚藍観音(ぎょらんかんのん)



魚籃観音さま
不動明王

不動明王は、愛染明王と同じくらい恐ろしい顔つきで、燃え上がる炎を背にしておられます。

右手に宝剣を持ち、左手に縄を持ち、煩悩の渦の中で溺れ苦しみもがく人々を慈悲の心をもって正しい方向へと導いて下さいます。


魚藍観音

そのお姿は髪を中国風に結って、布を頭からふんわり掛けた美しい乙女のように見えます。また手には魚や貝を入れた手提げのカゴを持ち、裸体に薄い衣をまとって波や魚の上に立っているのが特徴です。

ご利益は、魚介類の供養と海上交通の安全、除毒、無病息災で、特に釣り愛好家・魚屋さん・漁師さん・飲食店・調理師さんから篤く信仰されています。

日々、お魚を美味しくいただいている私たちも、海の恵みに報恩感謝する気持ちをもって、魚籃観音さまにお参りすれば、人間のために犠牲となった魚介類の霊もきっと成仏できることでしょう。
   
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 如来塔(にょらいとう) 身代わり地蔵・身代わり観音
如来塔

訳あってお墓の継承者がいなくなった檀家さんの御精霊を如来塔としてお祀りしております。

また、毎年8月16日には沢山の信者さまと一緒に般若心経をあげる施餓鬼会を行っています。


身代わり地蔵さまと身代わり観音さまが如来塔を見守ってくれています。

身代わり地蔵 (みがわりじぞう)
身代わり観音さま
このお地蔵さまを至心に信仰する人は、将来その人に起こりうるであろう苦難の数々を身代わりになって受けて下さるといいます。また、身代わり地蔵さまは、特に眼病を防ぐご利益があるとされています。
身代わり観音 (みがわりかんのん)
観音さまといえば、何にでも変化する能力があるとされています。この身代わり観音さまは、困っている人を見つけると、その人が一番幸せになるように導く救世主となって(身を変化して)、その人の前に現れて下さいます。 是非、如来塔の前で心から手を合わせ、ご縁を結んで下さい。
    
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 愛染めの霊水(あいぞめのれいすい)
愛染めの霊水

絶えず流れ出る愛染めの水を飲めば、愛敬を授かり、さらには開運、夫婦和合、良縁成就・安産、出世、商売繁盛、思いのままという功徳があるとされる大人気の霊水です。

また、この水で染め物をすると色よく染まると昔から言われ「藍青商(染物屋)」の間では信仰が篤く「賑わしや愛染詣での紺屋づれ」と詩に詠われるほどでありました。


   
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 金堂(こんどう) 府の指定文化財
金堂

境内の中央に構える朱塗りの金堂は、推古天皇元年
(593)聖徳太子によって創建されました。その後、織田信長の大阪石山寺攻めの際に焼失しましたが、徳川幕府二代目将軍・徳川秀忠の手によって再建された歴史ある建物です。

内部の構造は、江戸時代の様式を伝えるもので、大阪府の指定文化財に選ばれています。

金堂の壁に掛けられた献灯(けんとう)は、江戸時代の近松門左衛門『冥途の飛脚』や、井原西鶴『男色大鑑』にも描かれている由緒ある風物です。



 

金堂の内部には、人々に愛敬開運を授ける愛染明王が本尊として奉安されており、その左右には、薬師如来、勝鬘夫人(弁財天)、歓喜天、十一面観音などが祀られています。

このお堂で、住職が護摩を焚いて加持祈祷や先祖供養を行います。
また仏式結婚の際には式場にもなります
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 慈母観音(じぼかんのん)  慈父地蔵(じふじぞう)
慈母観音
慈父地蔵
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 哲学の椅子(てつがくのいす)
哲学の椅子

そもそも、仏教とは、宗教であると同時に、正しい心で生きていくための哲学であるともいわれています。

心を穏やかに保ち、落ち着かせることによって、恨みや憎しみが消えたり、平穏で真っ直ぐな考え方が生まれるのです。

この哲学の椅子に坐り、観察・思索を普段から思考をめぐらせて新たな発明や発見をしてください。
   
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 腰痛封じの石(ようつうふうじのいし)
腰痛封じの石

密かなパワースポットとして人気の腰痛封じの石です。この石に座ると痛みが治癒されると伝えられています。

背筋を伸ばし、お尻を引いてこの石に深く座ります。背もたれの突起に背骨のツボを当てながら呼吸をすれば腰痛封じに効果があるとされています。

詳しくはコチラ >>

   
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  延命地蔵尊(えんめいじぞうそん) 水子地蔵(みずこじぞう)
延命地蔵尊

天王寺区には六万体(ろくまんたい)という地名があります。その昔、聖徳太子が衆生救済の為に、この地域に六万体のお地蔵さまを安置されたという伝説があり、愛染堂の延命地蔵尊も六万体地蔵尊の一つとされています。


奥には子安地蔵(右)、延命地蔵(中央)、水子地蔵(左)が祀られています。

水子地蔵

水子とは、事故、流産、早産、死産、中絶など、望まれながらも訳あってこの世に産まれてこなかったお子さまの精霊のことです。

親を知ることもなく、陽の目を見ずにこの世を去ってしまうことから「見ず子」とも言われたりします。

水子地蔵さまは、左手にスヤスヤと眠る赤ちゃんを抱いておられて、子供への加護が深く、水子や幼くして亡くなってしまった幼児を見守ってくださいます。

愛染堂では、本堂にて水子供養のご回向を受け付けております。また、ご戒名を希望される方にもお授けしております。 お気軽にお問い合わせ下さい。
   
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 愛染かつら(あいぜんかつら)


愛染かつら

愛染堂の藥医門をくぐった右奥に「愛染かつらの木」があります。樹齢数百年といわれる巨大な桂の木に、ノウゼンカズラのツルが巻き付き、桂とカズラが一体となったその姿は、まるで仲の良い男女が寄り添っているように見えることから、カップルの縁を取り持ってくれる「恋愛成就・夫婦和合の霊木」として何百年もの間、この地で親しまれています。

毎年、夏になると木の幹に絡みついたカズラの葉っぱが生い茂り、オレンジ色の花も優雅に咲き誇る光景に出会えます。

年輩の方々なら「愛染かつら」という名前を聞くと、昭和10年代に田中絹代と上原謙が、昭和20年代には京マチ子と鶴田浩二が、また昭和30年代には岡田茉莉子と吉田輝男といった美男美女の役者がそれぞれ主演を務めて一世を風靡した同タイトルの恋愛映画を思い出されるのではないでしょうか。

向かって右側には、映画の好評を祈って主演の吉田輝男さんが愛染堂に植樹された若い桂の木が植えられています。



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 七福神(しちふくじん)
七福神

七福神は室町時代に民間信仰として成立した神様で、七人それぞれの神に七通りに分けたご利益がある事から、まさにお目出たい神様の福袋という存在です。


恵比寿 商売繁盛
大黒天 福徳、家内安全
毘沙門天 出世、融通招福
弁財天 芸能、智恵、金銀財宝
福禄寿 人望、子孫繁栄
寿老人 延命長寿
布袋尊 笑門来福、富貴繁栄
  
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 大力金剛尊(だいりきこんごうそん)
大力金剛尊

藥医門のすぐ左には、スポーツや勝負事には特に霊験あらたかな勝利開運・善因善果の仏様、大力金剛さまがいらっしゃいます。

愛染堂の大力金剛さまは、清王朝時代のもので、大正時代に活躍した大阪市天王寺区出身の横綱
(第26代)大錦が、満州巡業の折に自身の守護神として気に入って中国から持ち帰り、初めは大阪国技館に奉安されていましたが、昭和25年に愛染堂にやってこられました。

また、盗難・火災等の災難除けとしても篤く信仰されています。

   
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 藥医門(やくいもん)
藥医門

本柱2本の後方に控柱2本を建てた門のことを世間一般に藥医門と呼ぶのですが、聖徳太子が愛染堂を創建された当初、この場所が施薬院だったこともあり、まさに正真正銘の薬医門であるといえましょう。

縁起の良い赤門を通って、赤門(=東大)を始め志望校への入試を突破しましょう。
   
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